タミヤファンのアーティスト



様々な業界のトップクリエイターたちにもタミヤファンは大勢います。そんな方々に「タミヤをテーマに自由に作品を」とお願いして作ってもらったコラボレート作品です。

「クライン ダイサム アーキテクツ」さんのレオパルド2A5を使ったハッピーな作品はAFVマニアではとても出来ない発想がちりばめられています。戦車にスカートといって、本当にスカートをはかせている楽しさは脱帽モノです。ピンクに塗った戦車はたまに見かけますが、このようにパステルカラーで揃えての作品は過去に例がないでしょう。もちろん会場では20代の女性を中心に大変な注目を集めています。

「パラダイス山元」さんのオリジナルマン盆栽も面白い発想です。実際に水の中には小魚が泳いでいます。この画像では小さくてわかりにくいと思いますが、小型恐竜セットを使った作品は妙にリアルです。グラフィックデザイナーでありフォトギラファーの「常盤響」さんの作品はオリジナルパッケージとポスターです。常盤さん自身が実際に土浦の自衛隊武器学校まで足を運び“タミヤT(と呼ぶそうです)”を着た女の子を撮影しました。NO CONCEPT BUT GOOD SENSEの「永澤陽一」さんの“晴嵐”と“M42ダスター”、「しまおまほ」さんの“女の子もプラモデルを作りたい”、「Teevee graphics」の皆さんのオリジナルCG映像作品、「ヒロ杉山」さんの“トヨタbB”、「生意気」、「倉科昌高」、「ASTRO graphica」といった方々の作品も揃いました。

あるいはお気づきのように、このコーナーだけは当研究室助手は監修しておりません。ファッション関係に明るいハクション株式会社にお任せのコーナーです(^_^;)。正直に告白しますと、今回初めて名前を聞いた方も多いのですが、改めてHPなども拝見すると凄い方々に協力してもらっていることがわかります。会場に訪れる客層は実は20代のカップルや女性というのがとても多いのですが、例外なくこのコーナーで足を止めてじっと見つめています。これまでのタミヤのファン層になかった方々とを結ぶ貴重な掛け橋の役目を担っています。

私もとても勉強させられたコーナーです。ちなみにどのクリエイターの方々も例外なく“大のタミヤファン”で、「えっ!タミヤの仕事?やるやる!」とおっしゃって下さったことを付け加えておきます。ここにもタミヤの偉大さが現れていますね。

なお、このページでリンクを貼ったページはいずれもリンク許可をとっておりません。中にはご本人自身の公式ページではないものもあります(もちろん、変なページは全くありません)。あくまでも「皆さんの紹介の手助けになれば」との思いで他意はありませんので、関係各位のご理解をいただければと思います。なお、問題があります場合は当研究室助手まで連絡を下さい

(2002/03/19)


「パラダイス山元」さん。これがウワサの「マン盆栽」。 「常盤響」さん。こんなパッケージがあれば売れる!?