20日目  6月29日(日)

自作デカールのデータ処理2

夕方にはエクセル画像をPrintScreenしてTOP画像にUP


ようやくエンジンがかかると調子が出てきます。客席左右の側面(これは対称形ではありません)、前面、操舵室、船体後部側面と作図していきテスト印刷を重ねました。

次に船首にある船名を作るのですが、ハングル語のフォントも持っておらず、仮にあったとしても筆書きのような独特な書体なので、手描きでやってみることにしました。船首部分が映っているVTRをストップモーションにして穴のあくほど見つめながら鉛筆で模写します。ハングル語の簡単な知識は持っているつもりでしたが、あくまでもVTRに映っている書体を優先して写しました。これって、現地の方から見ると日本製キットのコピーキットに書いてある怪しげな日本語に通じるものがあるのでしょうね(^_^;)・

さらにバルバスバウとバウスラスターのマークも作ります。こちらは精度を考えてエクセルの作画機能を再び使いました。さらにネームプレートになる画像をフォトショップで合成してエクセルシートに挿入し、準備完了です。


この日の朝に途中画像をデジカメ撮影してUP 紙にテスト印刷すると、しっかり影まで付いていて感動!
鉛筆の手描きで写します。多少塗りつぶしムラがあっても
画像処理するので気にしません
←これは現地の人から見るとこんな感じなのでしょうか?
(昨年のベルトリングのフリーマーケットにて)
窓枠と同じくフローチャートから作画
バルバスバウのマークは、左半分を切断して使います
煙突の国旗マークは失敗を考えて予備を大量に製作
斜めの部分の切り出しのために赤と青のシートも作りました