13日目  6月22日(日)

ホワイトサーフェイサー(下塗り)の塗装

時間が出来てしまった・・・幸か不幸か(^_^;)


数日前から、この船が新潟港に来ないことは確実でしたが、この日、正式に締め切りが延長になりました。来ない場合でも「今回来なかったこの船は・・・」という形で模型を使う可能性が残されていたのですが、デスクから正式にそのような使い方をしない事が伝えられました。これで最大では2週間も締め切りが延長されたことになります。「こんなケースでは、ずるずると延ばしてはいけない」ということはわかっているつもりです。とりあえず1週間後を最終締め切りと自分で設定しました。

クレオスの「ホワイトサーフェイサー」は隠ぺい力も強く重宝しています。これまた某模型店店主に教わったワザですが、こういった大量に使う塗料は、キャップつきのスクイーズボトルにあらかじめエアブラシ用に薄めて大量に用意してビー玉を一つ入れておけば、シャカシャカ振るだけでエアブラシのカップに直接注げます。器具も汚さず塗装の能率がとても上がりました。ボトル自体は東急ハンズなどで100円以下で売っていますので是非お勧めです。

あれ?いつの間に人さまにお勧めする立場になっているんだろう?失礼いたしました。

ところで、表題画像に書いてある「新資料」ですが、真横から見た前方クレーンの鮮明な画像をある方から紹介していただきました。とても嬉しいのですが、すでに製作してしまったクレーンと大きく異なる部分があります。どうする?・・・時間が出来た今となっては修正するしかないですよね。ハラをくくると、思ったほど難しくなく修正する事が出来ました。仕上げに1/350駆逐艦フレッチャー用エッチングからはしごパーツを流用しアクセントとしました。


ホワイトサーフェイサーを全面に吹きます 隠ぺい力が強いのでとても助かります
奥に見えるのが「ホワイトサーフェイサー」
結局「溶きパテ」は使いませんでした
煙突の上部のパイプはタミヤの新製品「ソフト丸棒」
熱も使わず簡単に曲げる事が出来ます