07月26日(月)

屋外撮影 2 (曇天)

Dr.スクラッチさん撮影。「あっ!た、太陽だ!」


水モノオフ会も無事終了し、翌日からこそっと帰省していた助手でしたが、まさにその日の7月20日(火)、東京は観測史上最高の39.5℃を記録したんですね。「良かった〜、そんなの経験しなくて〜」と当時は思ったものですが、その後「あの日は暑かった」という話題が仲間内で出るたびに、ちょっと残念な気持ちになるのですから勝手なもんですね。

その後、東京に戻ってようやく時間が取れたのは7月26日(月)の午後。「ちょっと外で撮影してみよう」と思い立ったのはいいのですが、この日に限って曇天です。「BESTではないけれど何か撮れるだろう」と思って行動開始。実は近所にアパートを取り潰して住宅工事をやっている場所がありまして、丁度更地になったばかりだったのです。この日は工事がお休みらしく、どなたもいなかったので、ちょっと中に入れてもらいました。撮影後の感想は「う〜ん、まあまあなんだけれど、ちょっと違うかな〜」ですね。

やっぱりイラクサマワへの派遣車両なので砂漠に近い環境での撮影がいいですよね。「どこか邪魔にならないところのグラウンドなんてないかな〜」と例によって事前にDr.スクラッチさんに相談してあったのですが、「いいところがありましたよ〜」と教えていただいていたのが、多摩川の某河川敷にある野球グラウンド(念のため、かつてのジャイアンツの練習所ではありません)。今後、いつ時間が取れるか分らないので、「え〜!今からですか〜!」と驚くDr.スクラッチ氏を拝み倒して向かいました。

たどり着いたのは午後4時近く。ただでさえ日が傾きかけている時間の上に、相変わらずの曇天で太陽が見えません。幸い平日の夕方前ということでグラウンドには誰もいませんでした。実はDr.スクラッチさんは本業でカメラマンもなさっているかと思えば、RCカーの操縦もお手の物という謎のご職業。今回は「走行中の画像を撮りたい」ということで、助手が操縦し、Dr.スクラッチさんが自前の一眼レフデジカメ(プロ用機材です。カッコいい〜!)で撮って下さいました。

とっても充実していたのですが、最後まで太陽は顔を出してくれません。「今日はありがとうございました。帰りましょうか」とトボトボ車に向かった時に、ほんの一瞬だけ夕日が顔を出したので撮ってもらったのが、上の画像です。そのまま近くのファミレスに入り、反省会(?)となりました。

ほんの数日前までは1日のうちで太陽が隠れる瞬間の方が貴重だったのに、上手くいかないものです。すっかり日が落ちてから帰宅した助手ですが、ふと思い立ち、例の建築現場で再撮影してみました。今度はちょっと面白い画像になりました。

これであきらめてしまったのか?いえいえ・・・2日後に、再び突然動き始めたのでした(^_^;)。

(2005/02/03)


近所の住宅建築現場にて。う〜ん、ちょっと違うかな〜。
かつての仮面ライダーロケ地の定番環境にも見えますね。
それっ!と勇んで行った多摩川河川敷橋脚の下で。もう少し高い位置で撮りたいのですが・・・。
とりあえず、思いっ切り走らせて撮影してみます。
Dr.スクラッチさん撮影(トリミング:助手)。やっぱり違いますね!流石!!
Dr.スクラッチさん撮影(トリミング:助手)。そうだ!この時のRC操縦は助手です(^_^)。
日没との戦い・・・。
すっかり暗くなってから再び近所へ。ハザードランプ(点滅)なので露出時間は1秒に。
流石に高輝度LED。上の画像と同じ1秒の露出時間なのに明るさが全く違う。