04月18日(日)
<あと27日>

基本ボディーの組み立て(3)

サイドの下部がつくとボリューム感が出てきます。


この日の前日夕方、ついに「残る2人の日本人も解放された」というニュースが飛び込んできました。そして5人の日本人が解放されたからこその議論が色々と沸きあがっていますが、とにかく一安心です。ようやく公私共に模型製作に打ち込める環境が戻ってきました。

とにかく近道はないのでコツコツ手を動かすしかありません。この日、ようやくサイドパネルの下部に移ることが出来ました。

プラボードは加工がしやすいと書きましたが、Pカッターのけがきは深みが増すと引っ掛かりが多く、作業は楽ではありません。この日からプラバンの加工も始めたのですが、Pカッターに関してはプラバンの方がはるかに楽ですね。

サイドパネル下部の角度出しと固定接着が終わると、いよいよ車体前面パーツの切り出しに入ります。ここは角度設定が非常にシビアで面も狭いため、これまでの3mm皿ネジではなく、2.6mm皿ネジを使う事にしました。いよいよ正念場です。

(2004/04/21)


サイドパネル下部パーツ。 すべての穴は皿ネジ用に面取り。
エポキシ接着剤は24時間以上乾燥させます。 フロントパーツの切り出しと仮組み。