11月02日(水)
<あと17日>

取水槽と防波壁基礎開口

実は構内の道路は殆どが路肩の白線が確認できず、センターラインだけが確認できます
しかも最南端の直線道路を除けばほとんどが「追い越し禁止」
よって、黄色のセンターラインを引いていきます。多少のナニは気にしません。
浜岡原発は構内に取水槽がある国内初の原発です
直接海から水を引くのではなく、一旦貯めるわけですね
災害時には5つの取水槽を自由につないで
どこからでも冷却水を取れる様に「これから」するそうです
これが今回の模型製作の大きなポイントの防波壁の基礎ライン
敷地内は標高6mで作ってあり、防波壁は標高18mの予定
ご覧の様にレーザーカッターで貫通させると
台座の裏側がちょうど標高0mで作っているので
1/2000では、高さ9mmのプラバンの防波壁を長々と作り
これを上面から床に貫通させるように差し込めば
どこをとっても高さ9mmの正確な防波壁ができる・・・はずです。


本日は深夜まで勤務になる代わりに午後出社です
・・・しかし自宅にいても仕事の連絡が続々と・・・

次のステップに踏み出しました
というより、そうしないととても間に合いません

烏口は使えば使うほど慣れてきます
本来なら、まず練習用に何か一作品を作るべきでしょうが
当然時間がありません
だんだんコツがわかってきて上手くなるのがわかるのですが
裏返せば、良くない状況で作業を始めた後も残っているわけです
ここまで幾何学的な仕事が多かったのですが
とうとうフリーハンドまで要求されるレベルの工程に入り
自己嫌悪が続きます
しかし、最後にきっと色々修整できるはずと信じて
あまり悩まない様に進みます

もとよりプロではないので、おおらかな気持ちでご覧下さい

(2011/11/02)