12月6日(金)
<あと1日>

完成・屋外撮影

屋外の太陽光下での全景です。長期間の作業が報われる時です。
バックビューです。こうやって見るとキット付属の送電線がいかに優れた素材かがわかりますね。
低い位置からの撮影です。人形との対比で原発の大きさがわかります。
50年前に完成した原発が今も稼働中という設定ですので、車両は現代のものです。
サイドビューです。タービン建屋の裏側にも構造物があることがわかります。
原子炉建屋とタービン建屋のアップです。原子炉圧力容器がしっかり透明にレストアされました。
これはちょっとした演出。科学特捜隊のテレビ撮影が行われている設定です。
何やら荷物も届いたようです。扉の上の「DANGER」は50年以上前のオリジナルデカールです。
大型クレーンは太陽光で青空をバックに撮影すると、3本のワイヤーが特に映えます。
実はオリジナルにないLEDが組み込まれています。暗くしてスイッチをいれると・・・。


いよいよ苦労が報われる瞬間がやって来ました。完成し、屋外撮影です。

撮影は何と言っても「光」が問題なのですが、太陽光は最高の環境です。これまた自宅前の路地での撮影ですが、堪能しました。

今回は鉄道模型のストラクチャーが使えるのですが、フィギュアも豊富です。そんな中、科学特捜隊のフィギュアを入手できたので使ってみました。どんな時でもこういった気持ちを忘れたくないものです。

そして今回の模型のもう一つの顔は「電飾」です。この年のろうがんずのテーマが「電飾」だったため、鉄道模型用の白熱灯カラーのLEDを各所に埋め込んであります。部屋の明かりを消してスイッチをいれると、こんな表情も見せてくれました。

(2014/05/13)